営業カレンダー
2025年 06月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30      
今日
2025年 07月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31   
営業時間
9:00~17:00
定休日:土日祝・夏季・年末年始
※ご注文は24時間年中無休で
受け付けております。

残留農薬
放射能検査結果

定期便(定期購入)の
配送先変更方法

よくあるご質問

サイトマップ


タナカ農産LINE公式アカウント


タナカ農産Instagram


タナカ農産X


タナカ株式会社


タナカ農産ブログ


蚊帳通販ブログ

 
お知らせ
2025/06/06タナカ農産グループの米の「栽培予約」とは?

■ タナカ農産グループの米の「栽培予約」について

 

いつもタナカ農産グループをご利用いただき、ありがとうございます。

 

当グループでは38年以上にわたり、米の「栽培予約」という仕組みを通じて、お客様に安定してお米をお届けしてまいりました。


 

■ 米の「栽培予約」とは?



 

米の「栽培予約」とは、お客様からあらかじめご注文(ご予約)いただいた

1.安全・安心なお米の栽培方法
2.お米の品種 (コシヒカリやハナエチゼン・あきたこまちなど)
3.年間の米の必要数量
4.お届け予定の月日

に応じて、春の種まきから秋に収穫し、精米(白米)・調整(玄米)してお届けしています。

お米は、1年に1回収穫できる作物です。
特に、有機JAS米や特別栽培米は生産農家も年々減少しています。


先に「この量を欲しい」と栽培のご予約いただくことで、私たちはその量を作付け・収穫し、確実に安定してお届けすることができます。

 

■ 定期購入との違い

 

タナカ農産グループでは、毎年2月1日〜3月末日までに皆様へ栽培予約注文書を送付しています。
それには、今年度産米(新米から)の栽培予約注文書が同封されています。
その用紙に記入・返送いただくことで注文のご予約を承っており、これを「栽培予約」と言います。

前述の通り、田植え前の3月に栽培予約をいただくことで、栽培する面積をあらかじめ決めて、農家は安定した供給ができるのです。

一方で、当農産グループのインターネット販売では、いつでも申込が可能な「定期購入」があります。

タナカ農産の定期購入は、今年度の新米を予約する米の「栽培予約」とは異なり、予約をいただいた量の余剰分の在庫を定期的にお届けします。
「栽培予約」の予定数量を間違いなく確保するため、私たちは予約より多めに米を栽培しています。
その分をネット通販や定期購入として販売しています。

ですので、栽培予約をされている方がお届け優先度が高く、定期購入をされている方でもお届けできない品種など多々あります。

私たちはできる限り米の「栽培予約」をお願いしており、どのお客様にも適用できる仕組みづくりを進めています。

 

■ 実質“受注生産”です




 

「ネットでポチっと買える=在庫がある」と思われがちですが、タナカ農産グループのお米は実は、“米栽培の受注生産”です。



■ ご予約いただいた内容に基づいて準備しています


1.安全・安心なお米の栽培方法
2.お米の品種 (コシヒカリやハナエチゼン・あきたこまちなど)
3.年間の米の必要数量
4.お届け予定の月日
などを事前にご予約いただいて、その内容に沿って栽培したお米を、秋に収穫・精米してお届けします。

ですので、簡単にキャンセルしないでください。

「お客様用に栽培した米」であり、「お客様のために一粒から育てた米」だからです。

 

■ 一過性ではない、信頼のつながり


お米は1年に1回しか収穫できません。気候の影響が大きく、お天気に左右される営みです。
だからこそ、タナカ農産では「皆様と私たちの信頼関係」で成り立っています。

実際、私たちが栽培予約を受けたお客様の中には、10年、20年、30年と継続してくださっている方が多くいます。

予約をもらってから、品種を決めて種をまく
予約をもらってから、田んぼ面積を準備する
予約をもらってから、その人の希望通りに精米しお届けする

毎回お米を届ける箱には、日々の稲の生育状況や生産者紹介などのお便りも一緒にお届けしています。

タナカ農産グループでは、38年以上前から、顔の見える関係を大切にしています。


 

■ 予約を前提とした通販の仕組みづくり

タナカ農産グループでは、【栽培予約→栽培→精米→お届け】というスタイルを、これからも続けていきます。

現在は、申し込み用紙の返送というアナログな仕組みをとっていますが、インターネットで栽培予約ができる体制づくりも進めています。

すでに定期購入を申し込んでいただいている方も多数いらしゃいますが、基本姿勢は年に1度の「栽培予約」を念頭に持っていただきたいです。

こうした方法で、「毎年、確実にお届けできる体制」を一緒に作っていきましょう。


 

■ タナカ農産の想い

 

お米は1年に1回の収穫。
その年に、その人のためだけに育てたお米を、顔の見える関係の中でお届けする――。

 

私たちはそんな思いで米の「栽培予約」を続けています。

 

ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
今年も、お客様のために一粒一粒を心をこめて育ててまいります。

アクセス : 220

まごころ通信 2025年6月号をお届けします!

お知らせ一覧
 

ページトップへ