
台風・地震・大雪などで断水や停電が起きると、まず困るのが「水の確保」。
無洗米は研がずに炊けるため洗い水が不要で、貴重な飲料水を守れます。
井戸水は豪雨後に濁って飲用できない場合があり、その際も少ない水で炊飯できます。
無洗米が災害時に役立つ理由
災害時、ライフラインの中で特に「水の確保」が難しくなります。
断水や井戸水の濁りなどで、貴重な水を使わざるを得ない状況に陥ります。
無洗米とは?
あらかじめお米の表面のぬか(とぎ汁の原因)が特殊な加工で取り除かれているお米です。
洗わずに、そのまま炊飯器や鍋に入れられるのが最大の特徴です。
無洗米の主なメリット
貴重な水を節約できるだけでなく、災害時の調理の負担を大きく減らします。
最大のメリットは「節水」
通常、お米3合を研ぐのに約2〜3リットルの水が必要です。これは1人1日あたりの飲料水目安(3リットル)に匹敵する量です。
無洗米なら、この洗い水が一切不要です。飲用に使う水を炊飯のために消費せずに済みます。
調理が簡単
電気やガスが止まった際のカセットコンロやポリ袋調理でも、洗う工程がないため、手間なく短時間で炊飯できます。
家事に不慣れな人やお子様でも簡単に炊けます。
場所を選ばない
洗い水が出ないので、避難所や屋外での調理にも便利です。
おすすめの備え(目安)
- 無洗米:家族人数×3日分(1人1日あたり1.5合=225グラムが目安)
- 飲料水:1人1日3リットル × 3日分
- 調理手段:カセットコンロ、炊飯袋(ポリ袋調理)
無洗米のご用意はこちら:
▶ 無洗米カテゴリ(タナカ農産)

お米の備えは真空袋で
お米は生鮮食品のため、通常、おいしく食べられるのは1〜2ヶ月程度です。
タナカ農産の無洗米は真空袋入りなので、約1年美味しさが長持ちします。
タナカの真空袋入りのお米をぜひ保存食や非常食にご活用ください。
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