奇跡的な米作りの環境、そして究極の農法
皆さまの食卓に届くまでが“米作り”と考えています
1年以上農薬・化学肥料不使用(無農薬米)栽培への取り組み
タナカのお米は、タナカ農産グループとして四半世紀に渡り、全国の米づくり農家と連携して、有機米栽培を研究し続けてきた結晶です。 低価格・大量生産の一般栽培米ではなく、【安心・安全】を念頭にお米本来の美味しさを追求した結果が有機米でした。
本来お米を育てるには【八十八の苦労と手間がかかる】と言われていますが、除草剤や殺虫剤を使わない、化学肥料を使わないとなると、それだけ多くの手間暇がかかってきます。 私たちは受け継いできた先人の知恵を活かし、人の手と機械の助けを借りて除草や土の活性化を行い、自然のちからを出来る限り真っ直ぐに蓄えたお米を育てています。
有機JAS認証米と1年以上農薬・化学肥料不使用(無農薬米)
【有機JAS認証米】とは、国際基準を元に、農水省が定めた有機農産物のJAS規格に合格した、安全の証を持ったお米です。3年以上の農薬・化学肥料不使用と基準も厳しく、最も安心なお米です。 さらに私たちタナカ農産では、この有機認証を受けた玄米の販売、精米して袋詰する業者として【有機JAS精米】・【有機JAS小分け】の資格も取得しています。玄米の保管、及び貯蔵するタンクはもちろん、その出荷の段階にまで、他のお米とまざらないように安心・安全の完全に区別された場所での生産体制を整えています。
タナカの【1年以上農薬・化学肥料不使用(無農薬米)<各県認定機関認証>】は福井県を始め、全国の提携栽培農家と共に、各県の厳正な認証の元、殺虫剤・殺菌剤・除草剤・化学肥料を一切使用せずに栽培した安全なお米です。 1年以上農薬・化学肥料不使用米も有機JAS米と同様、完全に区別した生産体制を整えています。
残留農薬245成分検査・放射能検査全て不検出
残留農薬検査(残留農薬一斉分析)で全245成分を検査しましたが、全て不検出でした。また、気になる放射能検査(γ線スペクトロメーター法:ゲルマニウム半導体検出器)でも、セシウム134・セシウム137不検出でした。
⇒残留農薬検査結果、放射能検査結果はこちら
こだわりの3段階精米!
通常の精米は一番外側のヌカの層から一気に1台で行いますが、タナカのお米はちょっとこだわりが違います。最新の3台連座の精米機で、玄米から段階的にお米を削り、それぞれの専用精米機で三段階に分けています。
理由はヌカ臭さがお米に混じってしまわないように、ヌカが多い層・ややヌカが残る層をそれぞれ専用の精米機で取り除き、段階的に精米。そして、最後に美味しさをしっかり残す仕上げの精米。
こうすることでヌカの臭いを染みこませず、また段階的に精米することで、一回にかかる摩擦熱をカット。風味を損なわず、お米本来の風味をそのままに仕上げています。