タナカ農産で栽培しているお米は、
毎日子や孫と一緒に食べているお米と同じものです。
皆さまの食卓に届くまでが“米作り”と考えています
生産者代表 田中から皆様へご挨拶
地域をあげて栽培する【ふくい東郷米】
タナカのお米は、タナカ農産グループとして1987年から全国の米づくり農家と連携して、有機米栽培を研究し続けてきました。
大量生産の一般栽培米ではなく、農薬や化学肥料を使わない【安全・安心】を念頭にお米本来の美味しさを追求した結果が有機米でした。
本来お米を育てるには【八十八の苦労と手間がかかる】と言われていますが、除草剤や殺虫剤を使わない、化学肥料を使わないとなると、それだけ多くの手間暇がかかってきます。 私たちは受け継いできた先人の知恵を活かし、人の手と機械の助けを借りて除草や土の活性化を行い、自然のちからを出来る限り真っ直ぐに蓄えたお米を育てています。
有機JASコシヒカリ
特別栽培米コシヒカリ(無農薬)
特別栽培米コシヒカリ(減農薬)
有機JAS認証米と1年以上農薬・化学肥料不使用米(無農薬米)
・【有機JAS認証米】とは
国際基準を元に、農水省が定めた有機農産物のJAS規格に合格した、安全の証を持ったお米です。3年以上の農薬・化学肥料不使用と基準も厳しく、最も安全・安心なお米です。 さらに私たちタナカ農産では、この有機認証を受けた玄米の販売、精米して袋詰する業者として【有機JAS精米】・【有機JAS小分け】の資格も取得しています。玄米の保管、及び貯蔵するタンクはもちろん、その出荷の段階にまで、他のお米とまざらないように区別された場所での生産体制を整えています。
・【無農薬米】とは
タナカの【1年以上農薬・化学肥料不使用米(無農薬米)<各県認定機関認証>】は福井県を始め、全国の提携栽培農家と共に、各県の厳正な認証の元、殺虫剤・殺菌剤・除草剤・化学肥料を一切使用せずに栽培した安全なお米です。 1年以上農薬・化学肥料不使用米も有機JAS米と同様、完全に区別した生産体制を整えています。
残留農薬245成分検査・放射能検査全て不検出
残留農薬検査(残留農薬一斉分析)で全245成分を検査しましたが、全て不検出でした。また、気になる放射能検査(γ線スペクトロメーター法:ゲルマニウム半導体検出器)でも、セシウム134・セシウム137不検出でした。
⇒残留農薬検査結果、放射能検査結果はこちら
こだわりの3段階精米!
通常の精米は一番外側のヌカの層から一気に1台で行いますが、タナカのお米は違います。最新の3台連座の精米機で、玄米から段階的にお米を削り、それぞれの専用精米機で三段階に分けています。
理由はヌカ臭さがお米に混じってしまわないように、ヌカが多い層・ややヌカが残る層をそれぞれ専用の精米機で取り除き、段階的に精米。そして、最後に美味しさをしっかり残す仕上げの精米。
こうすることでヌカの臭いを染みこませず、また段階的に精米することで、一回にかかる摩擦熱をカット。風味を損なわず、お米本来の風味をそのままに仕上げています。