古くから全国的に有名な東郷米を育む田は、福井平野が山麓地帯よりひらける場所に位置しています。
冬には足羽川最上流の深い山々から養分たっぷりの雪解け水が田に浸み込み、夏には寒暖差を生む「あらし」という特有の川風が吹きこみます。
この「水」と「風」の要素が揃うことで“奇跡”ともいわれる米作りに最適な環境が成り立っています。
私たちが行っている、お米がもつ力を最大限引き出す農法と、この奇跡の環境が掛け合わさって、最高級のお米「東郷米」が生まれました。
ちなみに、東郷地区より数キロ北方の「福井農業試験場」でお米の代表銘柄である“コシヒカリ”が誕生しました。
『コシヒカリ発祥の地』の近くで作られている東郷米、ぜひご賞味ください。