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お米は大きく分けるとジャポニカ米とインディカ米の２つに分けることができます。
日本人が普段食べているのはジャポニカ米です。
ジャポニカ米は
��粘りが強く弾力がある食感
�△茲�噛んで食べることでお米自体にほのかな甘みがある事
から、お米自体の味わいが楽しめることが特徴です。
日本人がご飯とおかずを分けて食べているのは、
このジャポニカ米の味わいを楽しむためだと言われています。
また、ジャポニカ米は冷めても食味が落ちにくいことから、
おにぎり、弁当などの携帯食やお寿司などの独自の食文化を形成するに至りました。
私たちにはなじみ深いこのジャポニカ米ですが、全世界で見ると
お米の生産量の１５％程度だと言われています。
世界全体で見た時にポピュラーなお米がインディカ米です。
インディカ米はジャポニカ米に比べ細長く、見た目で簡単に判別できます。
ジャポニカ米に比べて粘りが少なく、パラっとした食感です。
また、においが強いので、
普段ジャポニカ米を食べている日本人からすると少し独特に感じるようです。
このような特徴から、インディカ米はカレーやピラフ、チャーハンなど、
ご飯に味をつけたり炊きこんだりする料理と相性が良いので、
海外では日本のように白米を炊くことはあまりありません。
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