タナカ農産では収穫後の田んぼに代かきを行い、冬水田んぼにしています。
冬水田んぼは、収穫の終わった田をすぐに耕起して水をためる環境配慮型農業です。
水を張った田んぼは雑草の種子を先にすき込むため抑草効果があります。
また、集まってきた水鳥が土(泥)をかき回すため稲わら、稲株が微生物やイトミミズ類の働きで天然の堆肥になり、農薬や化学肥料に頼らない米作りができます。
コハクチョウは例年10月半ばにシベリアから渡来し、3月ごろまで滞在します。
近くにおいでの際は、ぜひ福井市東郷地区の冬水田んぼとコハクチョウを見にいらしてください。
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