去年穫れた古米がまだ家にあったり、買い置きしたお米が残っていたりということがありますよね。
お米は生鮮食品なので、どうしても時間が経つと味が落ちます。
捨てるのはもったいないので、少し工夫して美味しく食べましょう。
古米を美味しく炊く方法
1.お米を研いだら、しっかり浸水する
古米は水分が少ないので、研いだ後、長めに水に浸しておきましょう。浸水時間は1時間ほどが目安です。
2.水の量を少し多めにする
古米は通常よりも大さじ1〜2杯程度、水を増やすのがおすすめです。
3.お米を炊く際に調味料をプラスする
お酒やサラダ油、バターを少量加えて炊いたり、もち米を混ぜて炊いてもおいしくなります。
4.冷水や氷を使う
炊飯器にセットする際、冷水や氷を数個入れます。お米がゆっくりと加熱され、芯までふっくらと炊き上がります。
5.炊き上がり後の蒸らし時間を長めにする
炊き上がったらすぐに蓋を開けず、10〜15分ほど蒸らすと、お米がさらにふっくらします。
古米に合った米料理
炊いたご飯をそのまま食べるなら古米より新米のほうが美味しいです。
しかし、炒めたりなにかを混ぜたりアレンジするのであれば、古米のほうが適していることもあります。
下記の料理は古米でもおいしく食べやすいのでおすすめです。
- チャーハン(焼き飯)
- 炊き込みご飯(味ご飯・五目飯)
- おにぎり
- お寿司
- お粥
お米の保存について
お米のおいしさを長持ちさせるには、白米・玄米ともに湿気や直射日光を避け、風通しの良い冷暗所に置きましょう。
温度や湿度が高い場所で保存すると、早く風味が落ちる場合もあるので注意しましょう。
高温多湿な夏は特に、冷蔵庫の野菜室での保管がおすすめです。
市販の米袋には小さな穴が空いているため、酸化や乾燥が進み、お米の味が落ちる原因になります。
真空パックされたお米であれば、1年ほど風味や食味が落ちません。
タナカのお米は真空袋(真空パック)でお届けしています。
買い置きしてもおいしさが長持ちしますので、ぜひご利用ください。
有機JASコシヒカリ(JAS認証)
特別栽培米コシヒカリ(無農薬)
特別栽培米コシヒカリ(減農薬)
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